【厳選】おすすめ異世界漫画まとめ7選【辺境開拓系】

異世界漫画業界が盛り上がっている今、様々な種類の作品が出ている中で気になっている方も多いのではないでしょうか。

ですが異世界漫画はすごくジャンルが多く、主人公がチートを使って最強無双する物語であったり、前の記事でご紹介した異世界グルメ漫画なんてものもあるんです。

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なので本記事では、年間800作品の漫画を読み、異世界漫画も様々な作品を読んだ私が、異世界漫画の中から、ドキドキワクワクが詰まっている「辺境を開拓して行く」作品に絞ってご紹介致します！

ではなぜ様々な作品がある中で辺境開拓をご紹介するのか、そのおすすめポイントがこちら！

開拓していくワクワクさを持つのはもちろんのこと、だんだん開拓していき、辺境が綺麗な街へと変貌していく様は、まさに見事の一言。

異世界漫画のおすすめが気になる方ぜひご覧ください！

おすすめ異世界漫画7選

それでは今回おすすめする7作品をご紹介しましょう！

こちらの7作品を基本情報やあらすじから、その作品の魅力を交えてご紹介します。
ではご覧下さい。

冒険者をクビになったので、
錬金術師として出直します！  
～辺境開拓？よし、俺に任せとけ！〜

魔術師の紋章を持つ冒険者「クラフト」。

しかし彼は極々初歩の魔法だけしか使えなく、圧倒的に魔術師の才能がない！
幾度となくパーティをクビにされてしまい、今後に悩んでる時に辺境開拓の依頼を受けることになるが、そこで出会った紋章官の診断で新たな紋章に変更！？

「黄昏の錬金術師」
今まで見つかったことがなく、伝説とされた最強の錬金術師の紋章。

彼の人生は一変し、新たな紋章の力を使って、驚くべき速さで開拓して行くクラフトと開拓メンバー達。
錬金術でスタミナを回復させる薬を作ったら伝説級品質で、開拓民達を一気に超回復！？

自重しないクラフトのスローライフ開拓物語。

彼の成り上がりも描かれている本作は、馬鹿にしてくる奴らを驚かせる爽快感を持ち、開拓を楽しむワクワクもありの2度美味しい作品！
街も周りも変えていくクラフトと開拓民達の軌跡にぜひ注目。

本当にドキドキワクワクハラハラ全部が詰まっている作品で、毎話毎話読者を楽しませてくれるような開拓があり、全く飽きません。

特にクラフトが発展させるものは規格外のものばかりで、刀を打つ時に使用するオイルを作れば、それで作られた刀はとにかく切れ味がよく、危険と思われるほどで、発展させたのに怒られてしまう始末。

そんなクラフトの新たな紋章での生活はすごく充実していて、周りの環境と評価を変えていく様はまさに圧巻！

ぜひこちらの作品開拓してみてください。

転生領主の優良開拓
～前世の記憶を生かしてホワイトに努めたら、有能な人材が集まりすぎました～

ブラック企業に勤め、過労で倒れるも気がつくと異世界に転生していた！？

領主の息子として転生し幸せな人生を謳歌していた「ライル・アーレンツ」。
しかし大規模な魔物の襲撃で両親は亡くなり、避難した領民達も行方が分からず、残るはアーレンツ領と自分だけ！

生き残るためにホワイト求人を行う！？

ブラック企業とは真逆の条件で、新たな人材を集めるアーレンツ領には、癖が強い人ばかりが増えていく！

強いモンスターを軽く倒す元Sランク冒険者や、聖女様に大賢者。さらには魔王まで！？
バラエティ豊かな領民達と領地を発展、開拓していく物語。

本作は異世界転生漫画で、前世での知識を使って開拓して行く作品なので、主人公に感情移入がしやすく、その面白さや楽しさがあります。

それこそホワイトの求人を出すところは面白いですよね。
なんと異世界もブラックなところで働き、大変な生き方をしてるもの達がいるんです。
そんな彼らがライルと出会い、幸せな人生を歩んでいくのは見ていて気持ちが朗らかになりますね。

特に聖女様「ルー」は教会で働いていたんですが、あまり表に出たくないのに強制的に大勢の前に出されたり、聖女としての活動以外制限されている人生でした。

そんな彼女が心からの笑顔でライルや新しい仲間達と過ごして生きていくようになる姿は、本作を読む上でおすすめするポイントの1つ！

追放された転生公爵は、
辺境でのんびりと畑を耕したかった 
～来るなというのに領民が沢山来るから内政無双をすることに～

前世の記憶を持ちながら異世界転生し、危機的状態にある国を公爵として発展した、元日本人の「ヨシュア・ルーデル」。
しかし前世が激務の末亡くなったサラリーマンのヨシュアは、お貴族悠々自適スローライフを目指していた。

そんなある日、クーデターにより辺境の地へ追放！？

棚からぼたもちのように現れた好機、「待ってろ！俺の悠々自適ライフ！」と思ったのも束の間、ヨシュアを慕う領民達が辺境に押し寄せてきた！？
領民達を飢えることのないように生かすため、何より自分がスローライフを送るため、内政無双を進めていく物語です。

本作のポイントは何も環境が整っていない領地での開拓という点です！
何もないゼロからだんだん開拓していくのは、心躍ること間違いなしですよね。

さらにヨシュアを慕い、押し寄せてきた領民達は、高度の鍛治技能を持つドワーフの親方や、鉱物に詳しいノーム、さらにはヨシュアから聞いた科学に興味津々の研究者など、バラエティ豊かな人材達が集まる。

何もない辺境で、道を作るところから始まるヨシュアの辺境開拓は、ヨシュアの細かな説明で進んでいくので、誰もが楽しめるはずです！

街というのはこんな風に作られていくんだなと考えさせられる作品です。

植物魔法チートで
のんびり領主生活始めます
前世の知識を駆使して農業したら、逆転人生始まった件

生まれ持った魔法の適性が重視される貴族に転生した「エルト・ナーガシュ」は、戦闘用魔法が優遇される時代に「植物魔法」の適性をもって生まれてしまい、辺境の領地の領主に任命！？

完全に厄介払いで追い出されたエルトだったが、「植物魔法」の力は領地開拓に最適の魔法だった！

家を作り、果実を作り、前世の知識を活かしてどんどん開拓していくエルトの領地には、領民達がどんどん集まっていく。
エルトが作った、回復薬を作れる材料のヒールベリーの取引をしてくれる可愛い猫の商人や、Sランク冒険者の国の英雄や、園芸のプロでとにかく可愛いドリアードなど！

可愛いもの達が多いのも本作のおすすめポイントですね！

特にドリアードは、花が頭に咲いてる幼い女の子のような生き物で、土に触れるとそこは植物の成長が非常に早くなるという特性をもっていて、土風呂のように埋まるのですが、その姿が本当に可愛くておすすめです。

ぜひエルトの開拓 + 可愛さが詰まったドリアードの魅力も合わせて確認してみてください！

洞窟王からはじめる楽園ライフ 
～万能の採掘スキルで最強に!?～ 

人間の誰しもが持って生まれてくる紋章。
サンファレス王国第十七王子ヒールは、他の兄弟達が「剣神」や「魔導王」といった麗しい紋章を持つ中、何の効果も確認できない意味不明の紋章だった。

信託と言いながら、商船どころか海賊も寄り付かない絶海の孤島、というか大岩へ領主として追放されてしまう！

どうにか開拓しようとピッケルを握った時。

「採掘が可能な道具を所有しています」
「紋章 [ 洞窟王 ] による助言機能です」

意味不明な紋章は洞窟の中だけで輝ける、開拓にふさわしい紋章だった！

洞窟から、魔力増加の石や寿命を1日延ばす石などを採掘し、どんどん開拓していくヒール。
洞窟にいたスライムや、流れ着いたゴブリンと共に楽園ライフを目指す物語。

ただの大岩の孤島をピッケル一つでどんどん開拓していく様もかっこいいながら、今まで蔑まれてきたヒールの充実した日々は楽しく美しく映ります。

また洞窟でしか発揮されない紋章のため、孤島に追放される前までは全然魔法を使えなかったりしたんですが、洞窟で採掘した魔力増加の魔鉱石を使うことで強大な魔法を使うことができたりするんです！

だだの大岩がヒール達の楽園になっていく心躍る開拓ストーリーをぜひご自分の目で確認してみてください！

精霊達の楽園と理想の異世界生活

ある日突然異世界転移してしまう森園裕太。
転移先は「死の大地」という荒れ果てた土地。

人間が住む国へは徒歩で100日かかる！？

そんな彼の前に普通の人間には見えない精霊や大精霊が現れ、知恵を貸してくれる。

様々な開拓ツールを使えるスキルを持つ裕太は、様々な力を持つ精霊達と共に、死の大地を開拓していく！

幼くて可愛い下級精霊や、綺麗で美しい大精霊は風や水などそれぞれ何かに特化しており、裕太をあらゆる面で支えてくれます。
そんな精霊達と共に開拓していく裕太は、荒地を人間が住めるような土地にすることができるのか。

これからどんな精霊達が集まり、どんな土地に成長させていくのか楽しみがつきません！

また本作は、契約すると精霊の力を使うことができるのですが、最初に裕太が契約していく下級精霊達がとにかく可愛くて、癒されます。
そして大精霊達もカッコよく、美しく素敵な精霊ばかりで開拓以外でも注目ポイント多数です！

お気楽領主の楽しい領地防衛 
～生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に～

早朝の満員電車で出勤し終電ギリギリで帰ってくる無気力な毎日を送っていた男が、貴族の2歳の少年ヴァンに転生！？

努力の末「神童」扱いを受けるまでに成長するも、僅か8歳で辺境の村の領主へ追放！？

魔術がありふれた世界で貴族には、攻撃に特化した魔術と癒しの魔術が求められる中、ヴァンが8歳の魔術適正鑑定の儀で「生産魔術」の適性が出てしまったからだ。

しかし、ヴァンを慕う家臣が付いてきて、彼らと共に「材料があれば何でも生産できる規格外の魔術」で辺境を開拓する！

追放した父や次男三男が攻撃魔術至上主義で酷い連中に比べ、他のヴァンの周りには良い人ばかりが集まります。
まあそれはヴァンの人望の厚さからのものであるんですが、ヴァンが新しい人生を楽しんでるのはすごく眩しく映ります。

また良い人なだけでなく、長年ヴァンの父を支えてきた有能な執事「エスパーダ」や、公爵家最強の一角騎士団副団長「ディー」など優秀な人材ばかりの最高の布陣！

まだ連載が始まったばかりで本当にこれから何が起こるかわからないヴァンの辺境開拓。

努力の末「神童」扱いをされるまでに至ったヴァンだけに、開拓ではどんな成長を辺境と共に魅せてくれるのか楽しみです！

まとめ

以上おすすめ異世界漫画（辺境開拓系）でした。

どの作品もワクワクドキドキハラハラが詰まっていて、ただの異世界漫画ではないところがおすすめポイントです！

ぜひ実際にご自分の目で、辺境を開拓していくドキドキと共にそれぞれの面白さと楽しさを感じてみてください！